お前は占い師か!

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『いいヤツなんだよー。』という一言以外、全く条件聞いてなく、そのいいヤツに会う当日を迎えた。

そいつは、でーんと現れた!

彼は、ジャイアンを運動出来ない感じにして、背を低くしてメガネ掛けた感じ。

おー、これか友達の言ってた趣味じゃないよ。の理由が分かったよ!


ゲス子、デブが嫌いだー!


小ジャイアン『ゲス子さん、映画好き?』

ゲス子『映画好きだよ!映画館でもDVDでも観るよ。』

小ジャイアン『ゲス子さん、絶対この映画好きだよ!あとでリスト送るから是非観てよ。』


え?この数分でゲス子の何が分かった?

占い師か?

ってか、押し付けか?思い込みか?

うぜー。


でも、リアルにゲス子好みの映画かもしれないし、早急な判断するな、ゲス子。

小ジャイアンは、なぜそんなに自信があるのか意味不明なくらい自信家だった。

小ジャイアン『俺、自分で言うのもなんだけど、けっこうモテる方なんだ。やっぱマメだからかな。』


ゲス子が、おまえだったら『俺、生きていて良いんですか?』レベルで謙虚に生きてると思うぞ。

日本人に低い自己肯定感。小ジャイアン、君は素晴らしい。

自己肯定感高すぎ!!!


ゲス子『そーなんだ!でも、マメな人はモテるよね!』

小ジャイアン『俺、将来、主夫になっても良いと思ってるんだよね。』

ゲス子『え?専業主夫ですか?』

小ジャイアン『そうそう、俺、出来る女の人好きだから、その人が仕事バンバンしたいなら、俺が主夫するのもアリだと思って。』

えー!ゲス子みたいな男がいた!
ゲス子も専業主婦になりたい!
出来る男と結婚したい!


こいつ、ゲス子の男版か。。。
虫唾が走るわ。


小ジャイアン『俺、そんなに仕事に夢中になってないし、料理とかそういう家事するの好きだしね。』

ゲス子『へー。』

もはや、へー。しか言えねー。

正直、仕事内容が面白そうではないので理解できるっちゃ出来る。。。

しかし、おまえと私は同類過ぎて、共存は出来ない。


しかも、後でリストで送られた映画が全くゲス子の趣味にかすって無いという。


なんだ?あの思い込み&自信は、どこから湧いてくる。

小ジャイアン。


早くスネ夫の女版が見つかると良いね。

 

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